ホーム>5つのこだわり
最新の施設・設備で、おいしく、体によく、安全な豚を育てます。
神戸らしい“育ちのよさ”が自慢です。
ここで生まれ、3週間お母さん豚のお乳を飲んで過ごします。床暖房、水冷クーラー、送風機など、冷暖房完備です。
分娩舎から引っ越した子豚たちが、生後77日目まで過ごします。外部の病原菌などから守るため、
ウィンドレスで空調をコントロールしています。
78日目から出荷（180日前後）までここで過ごします。一頭あたりのスペースが広い、開放型の豚舎です。
お父さん豚、お母さん豚が過ごしています。豚が夏の暑さに負けないよう、冷房、縦断換気システムを備えています。
神戸髙尾牧場内で、豚の糞尿を堆肥にしています。発酵させた堆肥は肥料として販売しています。
堆肥販売所について
おいしさの決め手になるエサと水には一切妥協しません。
エサには豚の大好きなパンを多めに配合。飲み水は水質の優れた地下120mのミネラルウォーターを使用しています。エサと水にこだわり抜いて育てた豚は、肉の風味、脂身の旨味、肉の柔らかさなど、どれをとっても「違いの分かる」最上級ポークに仕上がります。
神戸髙尾牧場は、地球や人にやさしい「ソーシャル・グッド・ファーム」を目指しています。
そのため食品残渣の引き取りや堆肥販売を実施するなど、循環型社会の構築に向けての取り組みを始めています。
また豚がむやみに水を飲み過ぎないよう、エサの栄養バランスに気を遣っています。そして豚の糞尿となって出て行くリンや窒素分などを少なくし、環境にやさしい豚肉作りに努めています。
将来的には飼育だけではなく、販売や食育まで自分たちの手で責任を持って手掛けていきたいと考えています。消費者のみなさんへ直接本物のおいしさや安心・安全な食材の啓蒙を行っていけるような「ソーシャル・グッド・ファーム」を目指していきます。
神戸髙尾牧場では、ケーキやお菓子などの製造者様から、食品残渣を引き取らせていただいております。通常は廃棄されることが多いと思いますが、これらは豚の大好物の1つなのです。当牧場ではそれらを豚のエサに混ぜることにより、リサイクルさせていただいております。食品残渣については、下記までお問合せください。
神戸髙尾牧場 TEL：078-991-5063
